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冬季うつに備えて

これから本格化する冬季うつに備えてのアドバイス

 いよいよ冬の足跡も近づいてきました。

寒くなるこの季節の変わり目に多い症状の一つが、「冬のめまい」「入眠の悪さ」などの自律神経系の症状です。

 特にこれから2月にかけて、「冬季うつ」症状を訴える方が多くなりますので今回は、皆様のケアだけでなく、お客様などにもアドバイスとして使って頂けるメゾットを紹介いたします。

 うつ症状も、自律神経失調の一種と言えますので、まずは、”脳のパフォーマンスを向上させる”ということが一つポイントになります。

 食事で言えば、ビタミン、カルシウム、マグネシウムは脳の代謝に必須になりますので、みかんや牡蠣などの魚介類は特に気を付けて摂取したい食材です。その他、鮭の白子に含まれる核酸も近年では注目される栄養素となっています。

 食事が偏ってしまう方は、マルチビタミンミネラルなどのサプリメントの併用もよいでしょう。ただし、油と一緒に吸収されるビタミン類もあるので、ビタミン剤の摂取は空腹時よりも食後の方が効果的と言えます。

 特に冬に必ずクライアント様にオススメしている食材は「みかん」です。

 ビタミン・ミネラルが豊富なだけでなく、みかんの皮を干したものは「陳皮(ちんぴ)」という漢方であり、「気を活性化」させる作用があります。

 その他、みかんやオレンジなどの柑橘系フルーツには香り成分も多く含まれ、ストレスを解消する作用があります。ですので、食後のみかんで脳のストレスケアと免疫アップを図り、食べ終えたみかんの皮はよく洗って天日干しし、刻んでお茶と一緒に急須に入れて蒸らして飲むと、薬になりますから、フードロスのないスーパーフードと言えます。

 

 その他、生活に簡単に取り入れられるメゾットはこちらで紹介しています。

簡単鬱予防&ケアメゾット

うつ治療の基本中の基本は、「歩行」です。ただ、うつ中期以降、外へ出るのも大変、生きる気力、食事をする気力、笑う気力もない状態に「歩行」は、患者さんにとってかなりハードルの高いものになります。

 上記のメゾットは座りながらでも、トイレに立ったついでにでもまずはできそうな瞬間になっていただくようにしてください。

「わざわざやる」というのは、患者さんにとっては現実的ではありませんので、「何かのついで」というのがまず大切な第一歩になります。

 お近くにそのような患者さんがいらっしゃる場合、重度の更年期症状などのお悩みの方にも是非お勧めして頂きたい内容です。

 日本女性ヘルスケア協会長 鈴木まり

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