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"運気”と“元気”を高める年越しそば薬膳レシピ 

 

“運気”と“元気”を高める年越しそば薬膳レシピ 

                           日本女性ヘルスケア協会長 鈴木まり

 

早いもので2022年ももうすぐ終わろうとしています。 

皆さんはどのような一年でしたでしょうか。 

私の2022年の大きな思い出といえば、新年早々にコロナに市中感染し、パンデミック渦中の当事者としての経験をしたこと。(幸いにも普通の風邪と変わらない軽症でしたが)そして、7月にポーランドへ一週間渡りウクライナ国境まで鉄道移動し、戦中もウクライナとポーランドを結ぶ鉄道マンへの取材ができたこと。何よりも、ポーランドへ避難してきているウクライナの高校生たちと交流し、現状の生の声を聞くことが出来たことでした。最終日には、ポーランド駐在大使の宮島さんから公邸へ招待され、パンデミックと開戦間もなくの状況と現状のお話をお伺いするという大変貴重なお時間を頂きました。 

日本国内でも大きな事件や経済イベントが多い濃い一年だったように感じいます。 

来年はどんな年になるのか、どんなことが待っているのか、ドキドキワクワクと不安少々といった感じですが、何はともあれ、まずは心身の健康があってのことです。 

 

大晦日には、来年の新しい運気を取り入れるべく、一年の感謝と共に身の回りのお掃除や整理整頓をしていい気を取り入れてくださいね。 

 

また、カラダのことで言えば、縁起物で頂くの年越しそばの「蕎麦」は薬膳の世界ではまさに「活気」の食材なのです。 

 

年越しそばの歴史は、鎌倉時代にさかのぼります。 

お蕎麦はもともとお寺で精進料理として食べられていました。 

博多のお寺で年を越せない貧しい方々に蕎麦粉でつくった持ちを振舞ったところ、食べた方が次々に運気が上がり、そのうわさはあっという間に全国に広がり、貴族や武士、庶民までに「年越しに蕎麦を食べる」という習慣が広がったのです。まさに運気をあげて、カラダの気も上げる最強の食材ということですね。 

さて、今回は国際薬膳師として皆さんに、蕎麦の“気”の強さに相乗効果を加えた「最強の運気と元気を高める年越し蕎麦レシピ」をご紹介します。 

●材料(1人前) 

・蕎麦 

・そばつゆ 

・鶏肉50g 

・玉ねぎ1/4 

・お好きな柑橘の皮 お好みの量 

・油適量 

 玉ねぎを大きめのみじん切りにして油でしんなりするまで炒める 

 めんつゆを希釈して作り、一口大にカットした鶏肉も一緒にゆでる 

 蕎麦をゆでる 

 器に蕎麦をあげて鶏肉の入っためんつゆを入れる、 

 最後に柑橘の皮を削って乗せる 

蕎麦、鶏肉、玉ねぎは"活気類"といって気を活発にしてくれる食材です。長ネギは辛温解表類と言ってまた別の食材効果になりますので、上記のレシピの組合せを忠実に再現してください。 

このレシピで来年は、大きな運気と元気を手に入れてくださいね! 

皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。 

今年も有難うございました。 

日本女性ヘルスケア協会長 鈴木まり